第二回九州最強決定戦 ～Aデッキ～

Aデッキ「黒単トライアングル」

ユニット　23
3　「スリーピング・パペット」
3　「レディ・ラベンダー」
2　「琥珀童子」
3　「ザ・ハーブス」
3　「ハウス・オブ・ヘル」
3　「イビルアイ・ドライバー」
3　「仮面童子」
3　「クライング・パペット」

ベース　6
3　「禁断の病棟」
3　「瘴気の渓谷」

ストラテジー　11
2　「石化の呪法」
2　「サキュバスの吐息」
3　「失恋の痛み」
2　「冥界の門」
2　「真夜中のダンスパーティー」


解説は続きを読むからどうぞ。

カード説明
呼び声2種……呼び声があると展開力が違います。トライアングルのパーツとしても重要。

「琥珀童子」……フェンリル兼ヘル対策。ドライバーと石化でも十分回るので問題無いかも。コストが低いので、トライアングルのパーツにすることも多々。

「ザ・ハーブス」……ハンデス要員。ハーブスを採用してる人は珍しいかな？　2ハンデスは強いと思いますよ。パワーもそこそこあります。通常なら、ローリング・ソーンズの枠ですね。

「ハウス・オブ・ヘル」……デッキのキーカード。コイツで真ん中を突っ切ってトライアングルを決めます。返しのターンを凌げばゲームが終わるので、多少多めに能力を使っても大丈夫です。

「イビルアイ・ドライバー」……たしなみですね。これのおかげでヘルが恐くなくなりました。

「仮面童子」……黒相手に刺さります。確定除去以外ではほぼやられません。ただし、やっぱり出しにくいので、黒相手の時以外はヘルを優先します。

「クライング・パペット」……キーパーツなので3積み。回るなら2積みでもいいかも。

「禁断の病棟」……ハーブスの餌兼鈎爪の代わりに。1コストで貼っておけば、因果律が効かなくなったりと意外に役立ちます。

「瘴気の渓谷」……あまり使ってる人を見ませんが、自分の中ではガチです。フォッグ、エリザベス、琥珀を無効化することでヘルを守ったり、剣歯童子やライトニングスナイパーから呼び声を守ったり、自軍エリアのコルブスも倒せます。もちろんハーブスの餌にもなります。-1000の影響でヘルの除外枚数が減る場合も多々あります。ブラックホールも強いのですが、真ん中以外に貼りづらい、重い、ハーブスの餌にしにくい等の理由でこちらを3積み。

「石化の呪法」……なんてったって、1コストでヘルが倒せるという夢のような強さ。何故か不思議なことに2枚しか持ってないんですよね。3積みでもいいかも。

「サキュバスの吐息」……呼び声潰し、あとはパワーアップストラテジーの代わりに。個人的に好きなので。石化でいいような気もします。

「失恋の痛み」……2積みにしてたんですが、直前で3積みに変更。やっぱり強いですよね。後半引くとゲームを終わらせるほどの威力があります。ですが、序盤は呼び声展開を優先します。2ターン目に呼び声無いときは打ってもおｋです。

「冥界の門」……唯一の奇襲要素。3コストで呼び声出したり、5コストでヘルを復活させたりと展開にも使えるから便利です。1積みにしてたんですが、手札に維持するのが難しいため、直前で2積みに変更。

「真夜中のダンスパーティー」……大型対策。あと、友人がランデスを好んで使うので未だに抜けないといった事情も。本当は大型対策としてなら3積み欲しいんですが、プランに見えたら大抵腐るので、2積みです。気合で回しましょう。


真面目に全カード解説したのは、何気に初めてだったりします。疲れたー。
仮面童子は「使えますか？」って結構聞かれますが、本当に同系戦で刺さります。
バードマン・ソウルはスペースが無かっただけなので、お好みでどうぞ。
今、入れたいなぁと思ってるカードは「因果律の抜け道」です。

ではでは、明日はBデッキ「青単ウィニー」を解説する予定。その後、第二回九州最強決定戦のレポートに入りたいと思います。